大場 伸之 様
手荷物収納棚の荷物は動いてしまうことが多いので、ミラーで確認することが習慣になりました。
東京在住の画家で大場伸之と申します。遠隔地での個展開催時に展示する原画はあらかじめ陸送で送りますが、開催の直前まで描いた原画は移動の際に自ら会場に持ち込むことがあります。札幌で展示会を行ったとき、自身の手で運ぶのが一番安心ということもあり、小さなサイズの原画は機内に持ち込みました。事前に用意したものは絵画収納ケースに入れて運びましたが、最後まであれこれ悩んで描いた入りきらない原画を紙袋などに入れて一緒に持ち込みました。
機内で手荷物収納棚に収める際には、絵画収納ケースが他の方の荷物の下敷きにならないように気を遣い、身の回りの物を入れた荷物の上に置くようにしているのですが、その日は紙袋がケースから離れてしまっていました。コミーのミラーで紙袋を見付けることができて慌てずに済みましたが、手荷物収納棚に置いた荷物は動いてしまうことが多いので、それ以来コミーのミラーで確認することが習慣になりました。