コミーは 「共に喜びを味わえる物語」 を創るために仕事をしていきます。
コミーは1973年に設立。
課題を発見し、いろいろ深堀りしながら、課題が終わってしばらくすると「○○物語」としてまとめています。
設立以来、社員たちが日々物語づくりに取り組み、たくさんの“出会いの喜び・創造の喜び・信頼の喜び”がつまった物語が出来上がりました。
これらは会社全体の知恵として仕事での「起承転結(PDC)」や「品質管理」「頭の整理整頓(SS)」「新商品開発」などに役立っています。
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設立50周年記念誌として、2013年以降にできた29の物語を一冊に。コミーが50年間に発売した商品など、50年間を振り返る企画や社員座談会も収録。
設立40周年記念誌として、それまでにつくった24の物語を一冊に。失敗の物語や『語呂合わせ物語』や『給湯室長物語』などの「おもしろ話」も収録。
埼玉高速鉄道さんからトイレ通路の衝突防止にミラーを使いたいという問い合わせがあった。その時、コミーでは今までのミラーとは全く逆の発想の試作品が出来つつあった。
コミーは新商品を生み出し、世界のユーザーに役立ててもらうことを目指している。「Qi センターでこんなことをやってみたら?」というアイデアをいろいろ聞かせていただけたらありがたいです。
ミラーを寄贈した学校からの第一声は「衝突の危険性が劇的に減りました」だった。話を聞くうちに気づいたのは「衝突防止はどんな学校にも共通する問題」ということだった。
1987年4月、世界初のFFミラーが初めてデパートのエレベータに取り付けられた。コミーの「エレベータミラー」の誕生でもあった。
なぜエレベータにミラーが必要だったのか? なぜFFミラーだったのか?
環境問題は21世紀最大の人類共通問題であり、これを避けて、国、企業、個人は生きていけない。この物語が、環境を考える機会になればと思う。
コミーの「FFミラーAIR」は、どのようにしてボーイング社に採用されたのか。
これは、コミーのホームページに連載し、好評をいただいた私たちの開発物語です。
気くばりミラーを基本から見直そうと、デザイナーとともに研究を重ねた結果、「ラミ」が誕生。1999年度のGマーク商品に選定された。
私たちはいかに車いす生活を知らなかったかということが分かった。
私たちもいつかは車いす生活になるかもしれないのに……。
コミーは設立以来、SS問題と闘っている。そのため毎年、目標は「SS時間を最優先」と掲げ続けている。SS問題は「工場全員のSS」から始まった。
この物語は「コミーだけの問題」を解決しようとしたら、「お店の万引問題」にぶつかり、さらに「社会システムの問題」が見えてきた出会いと発見の物語です。
1981年、日本の小さな企業・コミーが外国の展示会に初めて出展。 その経緯とともに、感激と驚きの体験を記録した。
モノづくり屋はなぜ面白いか──。モノづくりに対する小宮山栄の思いを日刊工業新聞で掲載。5回にわたり連載された原稿をまとめました。