2024年2月19日
防災ポーチを用意してみました
能登半島地震から約1か月半が経ちました。
被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
コミーでは日頃から社員の防災意識を高めるために、年に数回、備蓄している防災食を社員全員で昼食に食べています。
今回は、1月30日(火)に行いました。
・パン(プレーンマフィンorあずきマフィン)
・おかず(つくねと野菜の和風煮)
・おかず缶(さばトマト煮)
・デザート(ガトーショコラorチーズケーキ)
・水
防災食は、被災後でも温めたりせず、すぐに食べられるものを用意しています。
昼食後、防災担当から「防災ポーチ」の話がありました。
「防災ポーチ」とは外出時に被災した際、どこでも一晩程度、安全で衛生的に過ごせるだけの必需品を入れておく袋のこと。
災害が相次ぐ中、自分で身を守る道具として、防災の専門家らが携行を呼び掛けています。
一般的に、災害時の備えとして防災ポーチの重さは500グラム内が推奨されていて、濡れてしまうと、使い物にならないものもあるので
防水、撥水加工のポーチがいいそうです。
そのためボトルタイプを勧めているのを見かけますが、取りづらいし、かさ張るので、特に小さなバックなどに入れて持ち歩きをしたい、となると邪魔になるようです。
そのため入れるポーチにするかボトルタイプにするかは個人の好みになるようです。
早速広報部で、「防災ポーチ」を用意することにしました。
●Hさんの場合
ライフラインが止まった時に困りそうなものメインで準備しました。ライトは手巻き充電できるもので、ラジオやサイレンも付いています。
プロポリスのど飴は、免疫落ちそうなときにいいと聞いたので糖分補給も兼ねて2粒入れました。
●Cさんの場合
元々バッグインバッグを利用しているのでそこに、防災用品をジップロックに入れて追加する形で用意しました。
防水ライト、携帯トイレ、耐水メモ帳とシャープペン、紙せっけん、有線イヤホン、モバイルバッテリー、会社の名刺、日焼け止め、常備薬、除菌ウェットティッシュなどを入れています。
エマージェンシーカードには私の推し(?)の写真を貼っています。
●Nさんの場合
電車通勤のため防災ポーチ以外に、ふだんから折りたたみ傘、モバイルバッテリー、飴などを持ち歩いています。
子どもと外出する機会が多いため、携帯トイレ、マスク、アルミシートなどは2人分の防災用品を準備しました。ポーチの重さは625グラム。少し重いかな~。 「防災ポーチ」で検索すると、人によって中身はさまざまです。
皆さんも、自分に必要な防災ポーチを用意してみてはいかがでしょうか。