2021年4月16日
「CameFuku(カメフク)」をJR東日本と共同開発
高所にあるカメラレンズ部を迅速に拭く道具「CameFuku(カメフク)」
コミーは、東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 郡山運輸区(以後JR東日本 福島県郡山市燧田195)と「ワンマン運転」列車の車両(体) 側に設置されたカメラのレンズ部を清掃する用具『CameFuku(カメフク)』を共同開発、共同特許を出願しました。
コミーは、死角をなくすためのミラーを製造する気くばりミラーのメーカーです。
オリジナル商品のフラットなのに視野が広い世界初の「FFミラー」は、鉄道業界では鉄道車両の手荷物入れ用ミラーとして2007年から採用されています。
今回の『CameFuku』はミラーではなく、運転士の作業を助ける道具として、JR東日本の運転士や車掌から直接意見や要望を聞き、試作を繰り返しながら製作しました。
伸縮式で、サイズは21cm(伸長時45cm)重さ約120gで超軽量。『CameFuku』という商品名は、郡山運輸区の運転士と車掌が命名しています。
郡山運輸区では、五両編成の列車に運転士一人だけが乗務する「ワンマン運転」が導入されています。
運転士は、運転台に設置されたモニターで車両側面に設置された車側カメラにより撮影される扉前の映像で乗降状況の確認をします。
高所にあるカメラレンズ部に虫等の汚れが付着し、映像が確認出来ない場合、迅速に対応出来る清掃用具が必要となったことから本商品の開発となりました。
コミーでは、「ワンマン運転」を導入する他の鉄道会社にも『CameFuku』を提案する予定です。
また、鉄道会社の運転士、車掌、駅務員等の困っていることを聞きながら、ミラー以外の商品開発を積極的に進めていきます。
リリース原稿はこちらからどうぞ
CameFukuの使い方動画はこちらからどうぞ
コミーは、死角をなくすためのミラーを製造する気くばりミラーのメーカーです。
オリジナル商品のフラットなのに視野が広い世界初の「FFミラー」は、鉄道業界では鉄道車両の手荷物入れ用ミラーとして2007年から採用されています。
今回の『CameFuku』はミラーではなく、運転士の作業を助ける道具として、JR東日本の運転士や車掌から直接意見や要望を聞き、試作を繰り返しながら製作しました。
伸縮式で、サイズは21cm(伸長時45cm)重さ約120gで超軽量。『CameFuku』という商品名は、郡山運輸区の運転士と車掌が命名しています。
郡山運輸区では、五両編成の列車に運転士一人だけが乗務する「ワンマン運転」が導入されています。
運転士は、運転台に設置されたモニターで車両側面に設置された車側カメラにより撮影される扉前の映像で乗降状況の確認をします。
高所にあるカメラレンズ部に虫等の汚れが付着し、映像が確認出来ない場合、迅速に対応出来る清掃用具が必要となったことから本商品の開発となりました。
コミーでは、「ワンマン運転」を導入する他の鉄道会社にも『CameFuku』を提案する予定です。
また、鉄道会社の運転士、車掌、駅務員等の困っていることを聞きながら、ミラー以外の商品開発を積極的に進めていきます。
リリース原稿はこちらからどうぞ
CameFukuの使い方動画はこちらからどうぞ